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具体的な事例として、我が家の電力・ガス消費状態がオール電化どのように改善されるかをシミュレーションします。
上記では、電気+ガスは従来、オール電化はエコキュートとIHクッキングヒーター使用。
数字は各月の請求額(円)です。
2005年1年間電気+ガス料金 = 192,515円
オール電化にした場合 = 119,647円
→ 差額 72,868円/年間の節約
次に、オープンシステムで建築する場合 にガスを使う場合とオール電化でどれくらいの費用の差があるか検討してみます。(全て原価)□オール電化の場合
給湯器 310,000 エコキュート370Lタイプ
IHコンロ 123,000 ベーシックタイプ
電気追加工事 20,000 給湯器・IH配線追加
エコキュート設置 20,000 ガス給湯器との差額
消費税 23,650
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合計 496,650円
496,650 - 483,000 = 13,650 の差額 しかないことがわかります
□ 3.15KWの場合 3772.87KW X 26.25円 = 99,038円 / 年
設置費用 1,838,156円
□ 2.10KWの場合 2515.24KW X 26.25円 = 66,025円 / 年
設置費用 1,353,607円
→設置費用の明細はお問い合わせ下さい
エコキュート 50,000円 (財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターHTPCJによる)
太陽光発電 地方公共団体で補助金額が異なります → お問い合わせ下さい
(ガスとの差額+太陽光発電設置費用-助成金)ヨ(年間節約+年間発電量)
= 回収年(期間)
但し地方公共団体補助金 50,000円/KW として計算しています。
☆3.15KWの場合
(13,650+1,838,156-50,000-157,500)÷(72,863+99,038)= 9.5年
☆2.10KWの場合
(13,650+1,353,607-50,000-105,000)÷(72,683+66,025)= 8.7年
これ以降はつくり出した電気の分が節約出来て毎年の光熱費は
☆3.15KWの場合 119,647円 - 99,038円 = 20,609円 / 年間
☆2.10KWの場合 119,647円 - 67,912円 = 53,622円 / 年間
・55才までにオール電化の太陽光発電住宅を建てると、本格的な年金生活では光熱費がほとんどかからなくなります。
・今後予想される大地震などで停電が続くことがあっても、1500W程度の電力は自力で賄うことが可能。