みさき建築研究所は、東京都・神奈川県を中心に設計・監理・家づくりを手掛けている設計事務所です。

HOME

こんな家をつくりたい

『こだわって、ローコスト』自分が主役の家づくり

工務店にお任せにしない参加型の家づくり「オープンシステム」でローコスト

オープンシステムとは、どの部分にどれだけの費用が掛かるのかを全て明瞭(オープン)にする仕組みです。実際に住宅の工事を請け負う専門工事業者に直接見積もりをとり、比較検討しながら工事全体のコストをまとめてゆきます。それだけに、不明瞭な費用や、無駄な中間マージンを省くことが出来る訳で、これこそ納得のいく家づくりの仕組みであると言えるでしょう。さらに、建築設計事務所が関わることで、そのデザイン力やノウハウも生かされ、結果として、とても品質の良い家であってもローコストで出来上がるわけです。また、ハウスメーカーや工務店に一式お任せする方法と違い、設計打ち合わせや見積もり検討の段階で、多少手間がかかることもありますが、その手間にこそ、家づくりに関わったという実感を味わえることが出来るというものです。

素材一つ一つにもこだわれる、建て主様が主役の家づくり

オープンシステムの場合に必要な「手間」とは、オープンにされた建築コストを一つ一つ納得いくまで確認するだけでなく、みさき建築研究所が提案する間取りや空間についていろいろ話し合ったり、そこで使われる建築素材や設備について積極的に確認してゆくことでもあります。それだけに、自分のこだわりたい部分にお金をかけて、それ以外の部分はローコストであっても、シンプルで合理的な家づくりが可能になります。外観はガルバリウム鋼板など比較的コストの安い材料を使い、照明器具も素朴でシンプルなものを採用しているが、内部は無垢材や珪藻土で仕上げる、などメリハリをつけたデザインを提案致します。

『地球に優しく光熱費も削減』オール電化の家

環境にも、自分にも優しい家づくり。みさき建築はオール電化をできるだけローコストで提供します。

オール電化住宅は電気のみをエネルギー源とするため、基本料金を一つにまとめることが出来ます。また、効率の良い温水器などを採用し、ライフスタイルに合わせた電気の契約方式を工夫することで、光熱費を減らすことが可能となります。さらに、太陽光発電と組み合わせて自ら電気を作り出すことでさらに光熱費のメリットが増え、環境に対して優しいライフスタイルを築きあげることも可能となります。 ただし、これらオール電化のための設備は一般的に値段が高く、その費用を回収するまでには数十年かかると言われているのが実情です。 みさき建築研究所では、オープンシステム方式での建設により、設備の価格を抑えることが可能になります。
また、みさき建築研究所では、シェルソーラージャパン(株)の協力により、太陽光発電システムを工事原価で導入することが可能です。これらの設備を原価で購入することで、都市ガスとの比較において、10年以内に費用を回収可能なことがわかりました。

『助け合える』二世帯住宅の家

家事・育児から経済面まで助け合い

土地の値段がバブルの時期に比べて下がっているといっても、家づくりにおける費用のウェートはまだまだ大きいと言えます。そのような状況では、二世帯住宅は、子世帯が家を持つための方法として、経済的には非常に有効です。また、子育てにおいても、何か問題が生じたときにも、いざと言うときに頼れる親が身近に暮らしていると安心です。一方、親世帯にとっても、近い将来の老後を肉親とともに暮らすことは、大変心強いのではないでしょうか。介護はなるべく家族で行うことは、精神的は意味でメリットは大きいのです。実際、娘夫婦との同居(パラサイトダブル型)のために二世帯住宅をつくりたい、という事例が多くなってきているのも事実です。みさき建築研究所では、これまでの事例をふまえて、二世帯住宅をどのようにつくれば、上手く暮らしてゆけるかについて話し合い、提案してゆきたいと考えています。